もう1つの居場所

21年度版子供・若者白書で居場所が多いほど「自分が好き」という結果が出ました。
こちらの教室でも初の試みで子どもアンケートをとっています。
今まで回答のあったところでは、小学生は自分のいいところや悪いところを書いているお子さんが多いですが、中学生になると自分の好きなところがないという人もいました。でも全員おうちの人とはよく話すという結果でした。

ホッとしたと同時に、うちの学研教室がもう1つのみんなの居場所になればいいなと思っています。
畔でみつけた四ツ葉のクローバー
皆様に幸せが訪れますように
  


2021年07月17日 Posted by ほくしん at 23:52Comments(0)

嬉しいことがありました!

「先生、きょうね、とても嬉しいことがあったの」と言ってくる生徒さんがいました。
「チャレンジテストでね、国語が一回で合格できたの!まわりの人たちも『学研行って成績上がったね』と言うから、そうなのって学研のこと広めてきたよ」と。

私もとっても嬉しくなりました。
「○○さんはいつも宿題をちゃんとやってきて、頑張ってるもんね」
「やったね!」と声をかけてあげたら、ますます喜んでました。まわりのお子さんたちにも笑顔がうかんだ気がしました。その後おかあ様からもお礼のラインが来ました。

その日の夜、かつて会員だったけれど退会した中学生が5~6年ぶりに来てくれました。そのとき現会員さんが部活が違うのに一緒に来てくれて、帰りもその体験の親御さんのお迎えの車が来るまで、付き添って待っててくれました。その車に乗せてもらって帰るのかなと思いきや、その親御さんと私が挨拶してる間にさっと帰っていったのです。
思いやりのある、さりげない優しさをもったお子さんに感心しました。

コロナ禍に梅雨の蒸し暑さ、自分のことだけでも大変なのに、よくぞお友だちのことも考えてあげられて、素晴らしいことだと思います。

今年は「コロナがおさまりますように」というお願いが多かったです
  


2021年07月11日 Posted by ほくしん at 15:46Comments(0)