先生、何とかしてください!

「先生がまた夢に出てきました。今度はタワーの上で踊ってます。それで先生がどんどん増えていくんです。何とかしてください!」
先週も私の夢をみたと言ってきた小学高学年のお子さん。
前回は道端にかがんでいる人をのぞきこんで見たら先生だった。片手にペンを持っていて、二人目はコーヒーを持っていて、三人目は…とどんどん増えていって、辺り一面先生だらけになるというもの。
そのときは「古典の世界では、想いを寄せている人がその相手の夢に出てくると考えられたのよ」と教えました。
するとそれを聞いていた別の生徒さんが、
「先生、どんだけ○○さんのことを思ってるんですか?」と言いました。
それを受けての「先生、何とかしてください!」だったと思うのですが、今回その訴えに対して、私は「○○君こそ、寝る前に精神安定させてくださいね」と言ったのでした。
2022年07月31日 Posted by ほくしん at 21:46 │Comments(0)
北辰の教室の夏祭り

塩沢では夏祭りが行われた一方、同じ市なのに祭りが花火だけとなった六日町の子どもたちのために、教室でお祭りをしました。
当初体を使ったゲーム大会を企画してましたが、感染第七波が急に広まってきたので、接触を避け、ハエたたきを使ったカルタ取りやスプーン、泡立て器を使ったお菓子すくいをしました。
直前の教室で、「家で野菜を作っている人は?」と聞くと、大勢のお子さんが手をあげました。
「自分の家では作ってないが近くのおばあちゃんちで作っている」などとこたえてくるので、「じゃお祭りで野菜はいらないね」と言うと
「いやいや、いるー」
「トマトがほしい」
「ナスがほしい」
「うちでは雑草を育てています」という発言もありました。
当日は、うちで朝採りした野菜をたくさん持ち込んで、生徒さんたちに野菜も好きなものを選んで持って帰ってもらいました。
いろいろな提案に、積極的に関心をもって反応してくれる北辰の子どもたちに明るい未来を感じました!
2022年07月23日 Posted by ほくしん at 22:25 │Comments(0)
塩沢教室になって最初の祭り

3年ぶりに塩沢祭りが行われました。
今年は感染が完全に収束してないので規模縮小でしたが、子どもたちの祇園山車が出ると華やいで心が踊りました!
踊り屋台はみんなで引っ張りますが、その後に続く笛太鼓の屋台は屋根付きではあるけれど自ら歩いていきます。
この日は教室をお休みにしつつも、間違えて来たり、疲れた人が休めるように、教室時間開けてました。学校帰りに小2生が二人来て、勉強していきました。その後お祭りに行くということでした。
夕方教室前にまわってきた若い衆のみこしに花をあげ、練ってもらいました。
日本の夏祭りはいいなと再確認しました。

2022年07月16日 Posted by ほくしん at 20:51 │Comments(0)
教室名変わりました!
2022年7月4日、一粒万倍日に一教室の名前を変えました。学研塩沢教室です。よろしくお願いいたします。
生徒さんたちにお祝いのおまんじゅうを配っていると、「前のほうがよかったな」とか「前は何て名前だったっけ」という声まで。おいおい、もう3年もやっているのに…
塩沢の偉人、雪国の暮らしや文化を発信した鈴木牧之の名前をとって塩沢ぼくし教室としていたのですが、このたびシンプルに地名だけにしました。
もちろん、ぼくしさんが行った偉業は後々までお子さんたちに伝えていきたいと思います。
鈴木牧之(1770-1842)職業:越後縮仲買
江戸時代、越後の雪深い生活の様子を江戸の人々に知らせるために「北越雪譜」を40年の歳月をかけ出版しました。当時の江戸の人々の話題をさらい、ベストセラーになったと伝わっています。後に世界各国語に翻訳されています。
生徒さんたちにお祝いのおまんじゅうを配っていると、「前のほうがよかったな」とか「前は何て名前だったっけ」という声まで。おいおい、もう3年もやっているのに…
塩沢の偉人、雪国の暮らしや文化を発信した鈴木牧之の名前をとって塩沢ぼくし教室としていたのですが、このたびシンプルに地名だけにしました。
もちろん、ぼくしさんが行った偉業は後々までお子さんたちに伝えていきたいと思います。
鈴木牧之(1770-1842)職業:越後縮仲買
江戸時代、越後の雪深い生活の様子を江戸の人々に知らせるために「北越雪譜」を40年の歳月をかけ出版しました。当時の江戸の人々の話題をさらい、ベストセラーになったと伝わっています。後に世界各国語に翻訳されています。
