七夕に寄せて

近頃の天気は極端に感じます。
猛暑だったり、大雨だったり。

先月の田植えは水不足で、冬に雪を消す消雪パイプからの地下水を使って何とか実施しました。

市制二十周年記念の講演にいらした気象予報士の斉田季実治さんは
「気象予報をとおして命を守るお手伝いをしたい」とおっしゃってました。
近年予報の精度はあがり、早期注意情報も出るようになったそうですが、日頃から防災マップなどの確認をすること。災害がおこったときの自分だけは大丈夫という正常性バイアスがおこりやすいからまわりから伝えるのが大切だということをおっしゃってました。

今年の七夕は雨だと思ってたら思いがけず晴れ。
思いを短冊にしたためて教室に飾りました。
災害がおこっても打ち勝てますように。
楽しいショーをたくさん見れますように。
みんなの健康と成績が上がりますように。

田植え時に活躍した消雪パイプ  


2024年07月07日 Posted by ほくしん at 22:44Comments(0)