帰国しても命を大切に!
市内にある大学院、国際大学をこのたび卒業するミャンマーの方たちを地元の薬照寺にご案内しました。
こちらは終戦後、ビルマ(現ミャンマー)のバー・モウ氏が亡命し、住職により匿われたお寺です。その後彼はビルマに帰国して、首相になられました。現在お寺は閉館中ですが、帰国する前にぜひ行きたいという学生たちのために開けていただき、歴史に詳しい今成卓而先生のガイドでじっくり見学しました。高台にあるお寺からの景色も最高でした。
学生の皆さんも写真撮影したり、色紙にサインしたりと大満足の様子でした。


その後、江戸時代の面影を残すぼくし通りもご案内しました。
別れ間際「命を大切にしてください。あなたたちは高い教育を受けたのだから、とにかく生き抜いていれば、いずれ活躍できるときが来ます!」とつたない英語でエールを送りました。
日本で聞くミャンマーの惨劇に心を痛めていた私ですが、そんなことをちっとも感じさせない、にこやかな学生さん達に意外な思いを感じました。
こちらは終戦後、ビルマ(現ミャンマー)のバー・モウ氏が亡命し、住職により匿われたお寺です。その後彼はビルマに帰国して、首相になられました。現在お寺は閉館中ですが、帰国する前にぜひ行きたいという学生たちのために開けていただき、歴史に詳しい今成卓而先生のガイドでじっくり見学しました。高台にあるお寺からの景色も最高でした。
学生の皆さんも写真撮影したり、色紙にサインしたりと大満足の様子でした。


その後、江戸時代の面影を残すぼくし通りもご案内しました。
別れ間際「命を大切にしてください。あなたたちは高い教育を受けたのだから、とにかく生き抜いていれば、いずれ活躍できるときが来ます!」とつたない英語でエールを送りました。
日本で聞くミャンマーの惨劇に心を痛めていた私ですが、そんなことをちっとも感じさせない、にこやかな学生さん達に意外な思いを感じました。